頑張れない日も大丈夫|疲れた朝をラクにするリアルな過ごし方

シンプルライフの考え方

はじめに|疲れた朝に自分を責めないで

「また朝が来ちゃった…」そんなふうに感じてしまう日って、誰にでもありますよね。
仕事のことを考えると気持ちが重くなったり、体の疲れが抜けずベッドから起き上がるのがつらかったり…。そんなとき、つい「頑張れない自分はダメだ」と責めてしまうこともあるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。
疲れた日々の中で一番大切なのは「頑張り続けること」ではなく、「無理をしすぎないこと」なんです。小さな工夫や、ほんの数分の自分だけの時間があるだけで、心と体は少しずつ整っていきます。

この記事では、私が実際に過ごしている「疲れた日のリアルな朝ルーティン」をご紹介します。スキンケアやお茶の準備、猫との時間など、どれも特別なことではありませんが、不思議と気持ちを落ち着けてくれる習慣ばかりです。

「今日は何もできなかった」と落ち込む日もあって大丈夫。
自分のご機嫌を取れるのは、自分だけ。そんな気持ちで、少しラクに朝を迎えるヒントになれば嬉しいです。


仕事への憂鬱と身体的疲労

出勤前の朝、気持ちが重たくなるのは、単に眠いからではありません。
「今日も忙しいんだろうな…」そう思うだけで、心に小さな影が落ちることがあります。

特に、通勤中のバスや電車が快適でなければ、さらにストレスが積み重なります。冷房が効かない蒸し暑い車内でじっと座っているだけでも、体力を奪われてしまうものです。

職場に着いても休む暇がないほど接客が立て込み、ランチもまともに取れない日が続くと、体はどんどん重くなっていきます。帰宅して湯船に浸かっても、「あれ、まだ肩の重さが抜けない…」と感じることも多いのではないでしょうか。

そんな日は、無理に元気を出そうとせず、朝のペースを意識的にゆっくりにしています。
「少しでも自分を守るためにスローダウンする」――それが、毎日の疲れをやわらげるための大事な工夫なのだと思います。


朝のルーティンと小さな工夫

朝の時間は限られていますが、ちょっとしたルーティンを組み込むだけで気持ちが落ち着きます。

まずはスキンケア。顔を洗った後にシートマスクをのせて保湿し、肌を整えます。普段はさっぱりタイプのケアが中心ですが、週に数回だけはクリームをしっかり塗って「特別なケア」をするのが密かな楽しみです。もちろん、紫外線対策のUVケアも欠かせません。

猫を飼っているので、朝はトイレ掃除やフード・お水の準備もルーティンの一部。終わった後は泡ハンドソープで手を丁寧に洗うと、不思議と気持ちまでリセットされます。

飲み物の準備も大切な習慣。時間がない朝でも、マグボトルに冷たい緑茶を入れて持って行くのが定番です。前日に作っておいた麦茶が冷蔵庫にあると、朝の段取りがぐっとスムーズになります。

余裕のある日は、アロマディフューザーを焚いて好きな香りを楽しみながら軽くストレッチ。部屋の空気が変わるだけで、心も整いやすくなります。さらに、インスタグラムでお気に入りのインテリアアカウントを眺めたり、楽天で「お気に入り」に商品を追加したりと、小さな楽しみも加えています。

iPadを使ってNotabilityアプリに手書きの日記をつけるのも朝のひととき。文字を書くことで、頭の中がすっきり整理されていく感覚があります。

そして夕食の下ごしらえも、できる日は朝のうちに少しだけ済ませておきます。例えば、豆腐ハンバーグの材料を冷蔵庫に用意しておくだけでも、帰宅後の自分がぐっとラクになります。

限られた時間の中で、掃除ロボットを動かしたりキッチンを軽くリセットしたりするのも、習慣にすると気持ちよく出かけられる工夫のひとつ。時間がないからこそ、「少しやるだけ」でやる気が湧いてくることもあります。


食事とリフレッシュ習慣

朝のスタートを心地よくするために欠かせないのが食事。といっても、決して豪華なものではありません。前日に母が焼いてくれた手作りパンに、はちみつをほんの少し垂らして食べたり、ヨーグルトにブルーベリーをのせたりと、シンプルで軽めの朝食が基本です。胃にやさしくて、体も心も落ち着きます。

支度の合間には、NHKの朝ドラを観るのがちょっとした楽しみ。慌ただしい朝でも、数分だけ物語の世界に入り込むことで気持ちがスーッと整うのを感じます。

仕事でヘトヘトになって帰宅した日は、食欲がわかないこともあります。そんなときでも、「これなら食べたい」と思えるお気に入りのメニューを用意しておくのがポイント。豆腐ハンバーグやひじき煮、冷奴など、身体にやさしい定番料理を冷蔵庫に常備しておくと、不思議とお箸を伸ばせるんです。

食後はそのままダラダラせず、キッチンをさっと片づけるのがマイルール。シンクに洗い物が残っていないだけで、夜の時間が気持ちよく過ごせますし、翌朝の自分も助かります。

こうした小さな食事とリフレッシュの習慣が、疲れた日々をやわらげてくれる“支え”になっているのかもしれません。


自己ケアと休息の習慣

どれだけ疲れていても、週末のネイルケアだけは欠かしません。甘皮を整えてトップコートを塗る、そのわずかな時間が自分をリセットする大切な儀式になっています。アニメやドラマを流しながら手を動かすと、頭が空っぽになって、まるで気持ちのホコリまで掃き出すような感覚です。

早く目覚めても体のだるさが抜けない日は、「この朝の元気は絆創膏くらいの効き目しかないな」なんて苦笑いすることもあります。それでも、そんな自分を責めずに受け止めるようにしています。

夜は完全にオフモード。「朝型人間だけど夜は電池切れ」なんて自分で言って笑うくらい、何もできない日もあるのが普通です。むしろ「今日は休む日」と割り切ることで、心が軽くなります。

頑張り続けることよりも、ちゃんと休むこと。小さな自己ケアと休息を繰り返しながら、日常を整えていく――それが、疲れやすい毎日を乗り越えるための私なりの方法です。


まとめ|自分のご機嫌は自分でとる

疲れているのに「頑張らなきゃ」と無理をしてしまうと、心も体もますます消耗してしまいます。だからこそ、忙しい毎日の中で大切なのは「頑張り続けること」ではなく「少しでも自分を大事にすること」。

シートマスクで肌を整えたり、猫のお世話を丁寧にしたり、麦茶を用意したり。そんなささやかなルーティンが、疲れた日々に小さな安心感をくれます。

そして「今日は何もできなかった」と感じる日があっても大丈夫。自分のご機嫌を取れるのは、自分だけ。無理に笑顔を作らなくても、ほんの少しの工夫で気持ちはやわらいでいきます。

明日の朝は、今日よりちょっとラクに過ごせるかもしれません。そんなふうに、自分に優しい習慣を積み重ねていきましょう。


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朝の過ごし方や自己ケアに関心のある方におすすめの記事をまとめました。気になるテーマがあれば、ぜひあわせて読んでみてください。


よくある質問

Q
疲れすぎて朝どうしても起きられないときは?
A

無理に完璧な朝を目指さず、「最低限これだけ」と決めておくのがおすすめです。例えば顔を洗って日焼け止めだけ塗る、麦茶を持って出るなど“ひとつの習慣”に絞ることで、気持ちが少し楽になります。

Q
朝のルーティンを作るとどんなメリットがあるの?
A

決まった流れがあると「次に何をすればいいか」を考えなくて済むため、頭と心の負担が減ります。さらに、小さな成功体験が積み重なって「今日もスタートできた」という安心感につながります。

Q
何もできなかった日をどう受け止めればいい?
A

「何もできない日もあっていい」と割り切ることが大切です。むしろ休むこと自体が心と体を整えるケアになります。自分を責めるより、「今日は休む日」と受け止めることで翌日のエネルギーが戻りやすくなります。