はじめに
「悟り」や「右脳シフト」という言葉を聞くと、なんだか難しそう…とか、スピリチュアルな世界の話かな?と思う人も多いかもしれません。
でも、実はこの本が伝えているのは「脳の使い方を変えるだけで、人生がまるごと変わる」という、すごく実践的なお話なんです✨
今回ご紹介する『右脳シフトで人類は進化する』は、私たちが今いる“思考まみれ”の社会から抜け出して、もっと自然体に、もっと「今ここ」を生きるためのヒントをくれる一冊。
著者が体験した“悟り”とは、特別な修行や宗教的な出来事ではなく、誰にでも起こりうる「意識の変化」なんです。
この記事では、悟り=右脳シフトとはどういうことなのか?
そしてそれが、なぜ「人類の進化」や「幸せの仕組み」と関わっているのかを、やさしく・わかりやすく解説していきます。
ちょっと壮大なテーマではありますが、読むうちに「なるほど、そういうことだったのか」と、ふっと心が軽くなるはずです🌿
思考を止めて“今”に戻ること。
そのシンプルな行為が、あなたの現実を、そして世界全体を変えていくかもしれません。
さあ、一緒に「右脳シフト」の世界をのぞいてみましょう。
📘紹介する本はこちら
『右脳シフトで人類は進化する』
著者:秋山佳胤(あきやま よしたね)
1. 人類は進化の岐路にいるのか?
私たち人類はいま、ある意味で“ターニングポイント”に立っている──。
『右脳シフトで人類は進化する』の著者は、そんなメッセージを強く受け取ったと語ります。
AIやテクノロジーが驚くほどのスピードで進化し、情報があふれすぎて頭の中は常にフル稼働。
ニュースを見てもSNSを開いても、私たちの脳は「考える」ことを休む暇がありません。
でも実は、この「考えすぎ」こそが人類の進化を止めている原因だとしたら…?
著者は言います。
「人類はいま、左脳の時代の終わりに差しかかっている」と。
これまで人間は、社会のルールや効率を追い求める“左脳的な思考”で進化してきました。
それによって文明を発展させ、便利で安全な世界を手に入れたのは確かです。
でもその一方で、心の疲れやストレス、不安、孤独を感じる人が増えています。
なぜなら、左脳が強くなりすぎると「今この瞬間」を感じる右脳の働きが弱まり、
“自分自身の感覚”を見失ってしまうからなんです。
つまり今、私たちは「このまま左脳社会を突き進むのか」
それとも「右脳へシフトして新しい進化のステージへ進むのか」──
まさにその選択の時を迎えている、というわけです。
そして著者が語る“進化”とは、超能力的なものではなく、
もっと穏やかで、もっと人間らしい方向への進化。
それは「思考の声が静まり、心が透明になり、ただ“今ここ”を感じられる状態」への変化です。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、これは私たち一人ひとりの中で起きる意識の革命。
世界を変える第一歩は、誰かの行動ではなく、自分の意識の使い方を変えることから始まるのです。
2. 悟りとは何か?「今」に集中する右脳状態
“悟り”という言葉を聞くと、修行や瞑想を重ねた一部の人だけがたどり着く、
特別な境地のように思えますよね。
でもこの本で語られる「悟り」は、もっと身近で、誰でも体験できるものなんです。
著者が体験した「悟り」とは──
ある朝ふと、頭の中の“思考の声”が完全に止まり、世界が静まり返った瞬間。
そのとき、すべてのものがキラキラと輝いて見え、涙が自然とあふれてきたそうです。
まるで「本当の自分に帰ってきた」ような感覚だったといいます。
この状態を、著者は「右脳が優位に切り替わった体験」と説明しています。
悟りとは、“過去”や“未来”を含まず、ただ「今ここ」だけを感じている状態。
その瞬間、思考は止まり、意識はクリアに澄みわたり、
世界そのものと一体になったような感覚に包まれるのです。
悟りの状態の特徴
- 「今」という感覚が大きく広がり、すべてが新鮮に見える
- 集中力が飛躍的に高まり、心がブレにくくなる
- 怒りや不安が湧いてもすぐに消え、引きずらない
- 日常の中に幸せを感じ、自然と「ありがとう」が増える
つまり悟りとは、非日常的な奇跡ではなく、
「思考に振り回されず、今をそのまま生きる力」なんです。
それは特別な修行をしなくても、少しずつ練習することで誰にでも身につけられる“心の筋トレ”のようなもの。
そして面白いのは、悟りによって変わるのは心の中だけではない、という点です。
著者のもとには「自動思考を止めたら、現実が変わった」という報告が次々と届いているそう。
たとえば、長年の夢だった仕事が突然叶ったり、家族関係が驚くほど良くなったり。
これは“引き寄せ”ではなく、意識の使い方を変えた結果、現実の見え方が変わったことによる自然な変化です。

悟りとは、空を飛ぶことでも、未来を予知することでもありません。
「今ここ」に意識を戻すだけで、心も世界もこんなに穏やかに変わっていく。
──それが、右脳シフトの第一歩なのです🌸
3. 自動思考とは?止めるだけで現実が変わる理由
悟りの核心とも言えるキーワードが、この「自動思考」です。
一見むずかしそうですが、意味はとてもシンプル。
それは「今ここにないことを考えている状態」のことを指します。
たとえば、
「昨日あんなこと言わなきゃよかった…」とか、
「明日の会議、失敗したらどうしよう…」とか。
こうした思考はすべて“現実の外側”にある過去や未来の話。
つまり、今この瞬間には存在していないものなんです。
左脳がつくり出す「私」という物語
著者によると、この自動思考を生み出しているのが左脳です。
左脳はとても優秀で、社会のルールを守ったり、計画を立てたりするのが得意。
でも同時に、「次どうしよう」「もし失敗したら…」と常に考え続ける癖があります。
やがてその思考が積み重なっていくと、
「私ってダメだ」「うまくいかない人生だ」というように、
“私という物語”をつくり上げてしまいます。
この物語が強くなるほど、私たちは本来の自分から離れ、
他人の目や評価に縛られて苦しくなっていくのです。
自動思考を止める3つのステップ
では、どうすれば自動思考を止められるのでしょうか?
著者が紹介する方法は、とても実践的でシンプルです✨
- 今考えていることを確認する。
「それ、今ここに出せる?」と自分に問いかけてみましょう。 - “出せない”と思ったら即ストップ!
それは過去や未来の思考なので、すぐに手放します。 - 「今ここ」に戻る。
目の前のもの(机・空気・音)を意識して感じてみましょう。
「これが今ここだ」と心の中でつぶやくのもおすすめです。
これを繰り返すうちに、頭の中のノイズが少しずつ静かになり、
“今”への集中力がどんどん高まっていきます。
まるで霧が晴れるように、心がクリアになる感覚です☀️
思考を止めると現実が変わる理由
実は、「自動思考を止める」と、外の世界も不思議と変化していきます。
これはスピリチュアルな話ではなく、脳の仕組みとして理にかなっています。
私たちは“見たい現実”を思考によってフィルターして見ているため、
ネガティブな思考を減らすと、自然とポジティブな現実が目に入ってくるのです。
つまり、現実を変える一番の近道は、
外側を変えようとすることではなく、自分の思考を静めること。
それだけで、人間関係・仕事・お金の流れなどがスムーズになっていく──
そんな体験をする人が、今とても増えているそうです。
思考を手放し、心が「今」に戻るとき、
私たちはようやく“本来の自分”として生き始めるのです🌿
4. 右脳と左脳のバランスで人生が変わる
「悟り」や「意識の目覚め」というテーマを、
スピリチュアルではなく“脳の働き”から説明しているのが、
この本のとてもユニークなところです🧠
著者によると、私たちが本来の力を発揮するためには、
右脳と左脳のバランスを取り戻すことが欠かせないそうです。
ここでは、それぞれの特徴を整理しながら見ていきましょう。
右脳と左脳のちがい
| 脳の働き | 特徴 | 思考の有無 |
|---|---|---|
| 右脳(右さん) | 「今ここ」を感じ取る。音・風・光・体の感覚を全身でキャッチする。直感的で創造的。 | 思考の声はない(静かな意識) |
| 左脳(佐能さん) | 言葉や論理で世界を理解する。計画・判断・比較が得意。社会的ルールを重視する。 | 常に思考している(自動思考を生む) |
右脳が優勢なとき、私たちは自然とリラックスし、
五感が研ぎ澄まされ、直感が冴えわたります。
反対に、左脳ばかり働いていると、頭でっかちになり、
本来の感覚や感情がどんどん鈍っていきます。
左脳社会の限界とAIの登場
現代はまさに「左脳社会」。
効率、競争、計画、分析──こうした左脳的価値観がすべてを支配しています。
でも、その結果どうでしょう?
便利になったはずなのに、ストレスや孤独を感じる人が急増しています。
著者はこの状態を「キリンの首が伸び切った」と例えています。
これ以上首を伸ばせば水が飲めなくなるように、
人類の“左脳進化”も限界に達しているというのです。
そしてこの極限状態の先に現れたのが、AI(人工知能)。
AIは、まさに人間の左脳の延長線上にある存在。
人間が担ってきた“分析・判断・計算”を代わりにこなしてくれる存在です。
つまり、AIの登場は「もう人間が頭の中で苦しむ必要はない」という
メッセージでもあるのかもしれません。
右脳シフトという新しい進化
人類が次のステージへ進むには、右脳を目覚めさせることが不可欠です。
それは、直感・創造・共感・自然とのつながりを取り戻すこと。
AIが左脳の仕事を担ってくれる時代だからこそ、
私たちは“感じる力”を再び磨くタイミングに来ているのです。
著者はこう語ります。
「大きな恐竜(左脳型の生き方)は絶滅し、翼を持った小さな恐竜(右脳型の人間)が生き残る」
──これは、進化のたとえ話であり、私たちがどちらの道を選ぶかのメッセージでもあります。

これからの時代は、AIと共存しながら“右脳の翼”で飛ぶ人類へ。
それこそが、著者が言う「右脳シフトで人類は進化する」という未来なのです✨
5. 結論:悟りとは「気づき」そのもの
ここまで読み進めてきて、もしかしたら「悟りって結局なんなの?」と思ったかもしれません。
著者の結論はとてもシンプルです。──それは、「私とは気づきだった」ということ。
私たちは普段、「私=思考」だと思い込んでいます。
でも実際には、「思考を見ている存在」が私。
つまり、怒りや悲しみを感じている自分を“気づいている”その意識こそが、本当の「私」なんです。
たとえば、失敗したときに「またやっちゃった…」と考えるのは左脳の働き。
でもその思考に気づく瞬間、「あ、今、私落ち込んでるな」と見つめることができたら、
もうそこには苦しみはありません。
気づいた時点で、それはただの“現象”として終わるんです。
悟りとは、何かを足すことではなく、むしろ「余分な思考を減らしていくプロセス」。
静かな心の中で、ただ「今ここにある」ことに気づくだけで、
私たちは本来の自分に戻ることができます。
「私」という催眠が解けるとき
著者は「私という物語」は催眠のようなものだといいます。
「うまくいかない私」「人より劣っている私」「頑張らないと価値がない私」…
こうした思考を手放すとき、人は催眠から目覚め、
自分が実は“大いなる自然の一部”であったことを思い出します。
そしてその気づきの意識こそが、宇宙・地球・生命──すべてを貫く“大元の意識”。
悟りの瞬間、人は「個」ではなく「全体」としての自分を感じるようになります。
まるで、大自然そのものが自分を通して呼吸しているような感覚です🌿
壮大な計画と人類の未来
著者は最後に、こんなビジョンを語ります。
「左脳が極限まで進化した今、右脳もまた静かに進化を遂げようとしている」──と。
宇宙や地球という大きな意識が、人間を通して新しい表現を始めている。
それが「右脳シフト」という形で起きているのだと。
つまり私たちは、“自分という存在”を超えた壮大な進化の流れの中にいます。
「今ここ」に気づくこと。
それは単なる心のトレーニングではなく、人類全体が次のステージへ進むためのスイッチなのです。
目の前の風、光、音──
そのすべてに気づいている“あなた”が、本当のあなた。
右脳シフトとは、特別な修行ではなく、「気づきとして生きる」という新しい生き方なんです✨
まとめ
『右脳シフトで人類は進化する』は、一見スピリチュアルなテーマのようでいて、
実はとても現実的で、日常生活に応用できる“心の使い方の本”です。
私たちは、日々のストレスや不安の中で「考えすぎる」ことが習慣になっています。
でも、ほんの少し意識を変えるだけで、頭の中の雑音が静まり、
「今ここ」にある幸せや感謝を感じられるようになるんです🌸
- 自動思考を止めると、現実の見え方が変わる
- 右脳を活性化させることで、直感や創造力が高まる
- 「今」に集中することで、人生が自然と調和していく
この本が伝えているのは、「悟り」や「進化」は特別な人の話ではなく、
誰にでも訪れる“自然な意識の変化”だということ。
焦らず、比べず、まずは今日一日、「今この瞬間」に意識を向けてみましょう。
それが、右脳シフトの第一歩です😊
📘紹介した本はこちら
『右脳シフトで人類は進化する』
著者:秋山佳胤(あきやま よしたね)
右脳と左脳のバランスを整え、「今ここ」を生きるヒントが満載の一冊です。
もし「本を読みたいけれど時間が取れない」と感じている場合は、
Amazon Audibleを利用して音声で内容を聴く方法もあります。
スキマ時間を使って本の内容に触れられるため、ライフスタイルに合わせて読書方法を選べます。
👉 AmazonAudible
あわせて読みたい
- 宇宙の真実とは?『アシュタール』が語る「意識で創られる世界」の仕組み
- 人生が一変する「量子力学的」感謝日記|感謝の周波数で現実が動き出す理由
- 【書籍】引き寄せの法則を全部やったら人生がバグった話|本当に叶う?危険性と効果を徹底解説
- 『超訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』で学ぶ、人生を変える宇宙の原理
- 【禅マインド】アラン・ワッツが教える「好きなことをして幸せになる方法」
よくある質問
- Q「悟り」はスピリチュアルな体験とは違うの?
- A
はい。悟りは特別な神秘体験ではなく、「今この瞬間に気づいている意識」に戻ること。
誰にでも起こりうる、心の自然な変化です。
- Q自動思考を止めるのって難しそう…
- A
最初は少し意識が必要ですが、コツは“練習”です。
「今ここに出せる?」と問いかけてみるだけで、頭の中が静かになります。
毎日の小さな練習が、やがて大きな変化をもたらします🌱
- Q右脳シフトは科学的にありえるの?
- A
脳科学でも、右脳優位な状態は「フロー状態」や「集中・幸福感」に深く関係していることがわかっています。
つまり、右脳シフトとは“人間本来のリズムに戻る”という、とても理にかなった考え方なんです。






