毎日の暮らしの中で、こんなふうに感じることはありませんか?
「何を着るか」「何を買うか」「やるか、やらないか」
一つひとつは小さなことなのに、気づくと頭がぐったり疲れている…。
それは、あなたの意志が弱いからでも、考えすぎだからでもありません。
今の暮らしは、モノ・情報・選択肢が多すぎて、“迷う前提”でできているんです。
実際、選択が積み重なることで脳が疲れてしまう「決断疲れ」という状態は、心理学の世界でもよく知られています。
「ちゃんと選ぼう」「失敗したくない」と思うほど、エネルギーはどんどん削られてしまうんですね。
▶ もし今、
「毎日決めることが多くてしんどい」
「考えているだけで疲れる」
と感じているなら、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
では、どうすればラクになるのか。
答えは意外とシンプルで、「その都度がんばって決めないこと」です。
シンプルライフの本質は、我慢や極端な削減ではありません。
あらかじめ自分なりの判断軸(基準)を決めておくことで、
迷わなくていい状態をつくること。
この記事では、
・迷わない人が無意識に持っている「暮らしの判断軸」
・整理・買い物・時間・心をラクにする具体的な基準
・判断を自動化するための仕組みづくり
を、30のリストにまとめてお伝えします。
「正解」を探す暮らしから、
「私はこれでいい」と迷わず決められる暮らしへ。
一緒に、判断が軽くなるシンプルライフを整えていきましょうね☺️
シンプルライフの本質は「減らす」ではなく「満たす」
シンプルライフというと、
「とにかく物を減らす」
「我慢する暮らし」
そんなイメージを持たれがちですが、実はそれは本質ではありません。
本当に大切なのは、自分にとって必要なもの・大切なものだけで暮らしを満たすこと。
ただ数を減らすだけだと、かえって窮屈になったり、反動でリバウンドしてしまうことも多いんです。
迷わない人たちがやっているのは、とてもシンプル。
「その場で考える」のをやめて、
あらかじめ“選ばない”状態をつくっているんですね。
たとえば、
・買わないと決めているもの
・悩まない服のパターン
・やらない家事や習慣
こうしたルールがあるだけで、日々の判断は驚くほど軽くなります。
これは、意志が強いからできるわけではありません。
むしろ逆で、意志の力を使わなくていい仕組みを先につくっているだけ。
「減らす」「我慢する」よりも、
選択肢そのものを減らすという考え方は、シンプルライフを続けるうえでとても重要です。
▶ この考え方をさらに深掘りしたい方は、こちらも参考になります。

次の章では、こうした考え方をもとに、
「迷わない人が実際に使っている判断軸」を、
整理・購入・仕組み・時間と心の4つの視点から、具体的に紹介していきます。
シンプルライフの基準リスト30選|迷わない人の暮らしの判断軸
ここからは、迷わない人が自然と使っている「暮らしの判断軸」を、
4つの視点に分けて紹介します。
すべてを完璧に取り入れる必要はありません。
「これいいかも」「これは今の自分に合いそう」
そんなものを拾いながら、自分用にカスタマイズしていってくださいね。
【整理・手放す基準】
1.「役目を終えた」か「失敗だった」か
迷ったときは、この2択だけ。複雑に考えないことがポイントです。
2.1年以上使っていない
季節物も含めて、過去1年の使用頻度を基準にします。
3.「今」使っているか
「いつか」ではなく、「今の生活」に必要かどうかで判断。
4.1つ買ったら1つ手放す(1イン1アウト)
物の総量を増やさないための基本ルールです。
5.存在を忘れていた
忘れていたものは、今の自分には不要な可能性が高いです。
6.他人軸で選んだもの
見栄・流行・付き合いで持っているものは手放し候補。
7.同じ用途のものを複数持たない
予備を持ちすぎると管理コストが増えます。
8.罪悪感を生むもの
持っているだけで「できていない自分」を思い出す物は要注意。
9.メンテナンスの手間が大きい
管理に労力がかかりすぎるものは暮らしを重くします。
10.迷ったら「保留」
無理に捨てず、期限を決めて保管するのも立派な判断です。
【購入・選ぶ基準】
11.「減らす」より「満たされる」
自分を大切にできるかどうかを基準にします。
12.心が動くか
妥協ではなく、納得して選べるか。
13.質と機能性を重視
安さよりも、長く使えるかを見ます。
14.1つで複数の役割を果たす
多機能なものは数を減らす助けになります。
15.代用できないか考える
家にあるもので代替できないか、一呼吸おく。
16.自分なりの理由を語れる
「なぜこれを選んだか」を言葉にできるか。
17.収納場所が決まっている
住所が決まらないものは買わない。
18.レンタルやシェアを検討する
使用頻度が低いものは所有しない選択も。
【仕組み・動作の基準】
19.使う場所の近くに置く
動線に合わせるだけで、戻す判断が減ります。
20.ワンアクションで出し入れできる
フタや重ねすぎは判断疲れのもと。
21.用途ごとにまとめる
「〇〇セット」を作ると迷いません。
22.ついで掃除をルール化
考えずに動ける仕組みを作ります。
23.物の住所を明確にする
「とりあえず置く」をなくすだけで散らかりにくくなります。
24.行動パターンを固定する
帰宅後・朝の流れを決めておく。
【時間・お金・心の基準】
25.やらないことリストを作る
価値観に合わないことを先に削ります。
26.朝晩のルーティンを固定
判断エネルギーを温存できます。
27.重要タスクは1日3つまで
欲張らないことが継続のコツ。
28.デジタルから離れる時間を作る
情報を遮断すると、思考が整います。
29.価値ある支出に集中する
我慢ではなく、納得して使う。
30.定期的に暮らしを棚卸しする
価値観は変わるもの。更新してOKです。

これらの基準は、一度決めれば何度も使える「暮らしの資産」になります。
次の章では、この判断軸を迷わず使える形にするための具体的な方法を紹介していきます。
判断軸を「頭の中」から「外」に出すと、迷いは一気に減る
ここまで読んで、
「なるほど、基準は大事なのはわかったけど……覚えておける気がしない」
そう感じた方も多いかもしれません。
実はそれ、とても自然なことなんです。
判断軸を“頭の中だけ”で管理しようとすると、迷いは必ず復活します。
なぜなら、頭の中はいつも忙しく、
・感情に引っ張られる
・その日の疲れ具合でブレる
・情報に上書きされる
からです。
迷わない人がやっているのは、とてもシンプル。
判断基準を「外」に出して、考えなくていい状態を作っているんですね。
書き出すだけで、判断は自動化できる
たとえば、
・手放すときの基準
・買い物前に確認するルール
・やらないことリスト
こうしたものを見える形にしておくだけで、判断は一気にラクになります。
「どうしよう…」と悩む前に、
基準を見る → その通りに動く
この流れができると、意志の力はほとんど必要ありません。
紙でもスマホでもない「ちょうどいい選択」
ここでおすすめなのが、
思考を整理する専用の場所をひとつ決めてしまうこと。
紙のノートは書きやすいけれど、管理が増えがち。
スマホは便利だけど、通知や情報に引っ張られやすい。
その中間として、とても相性がいいのが電子ペーパーです。
判断軸を1冊にまとめるなら
iFLYTEK AINOTE Air 2 電子ペーパーセットは、
・シンプルライフの判断軸リスト
・やらないことリスト
・暮らしの定期的な棚卸しメモ
を一箇所にまとめて管理できます。
SNSも通知もなく、
「考えること」だけに集中できるのが大きな魅力。
判断軸は、作って終わりではありません。
何度も見返し、微調整しながら育てていくものです。
そのための“定位置”を作りたい人には、とても使いやすい道具だと感じています。
iFLYTEK AINOTE Air 2 電子ペーパーセット
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次の章では、こうした判断軸を「考えなくても動ける仕組み」に変えていく方法を紹介します。
時間や行動の迷いを減らしたい人は、ぜひ続けて読んでみてくださいね。
判断を自動化する「仕組み」があると、暮らしは自然に回り出す
判断軸を書き出して見える化できたら、次にやりたいのが
「考えなくても動ける仕組み」を作ることです。
人は、本来とても怠けものです(笑)
でもそれは悪いことではなく、
脳がエネルギーを節約しようとしている自然な働きなんですね。
だからこそ、
「やる気があるときに頑張る」よりも、
やる気がなくても動ける仕組みを先に用意しておく方が、ずっとラクなんです。
「Aが起きたらBをする」を決めておく
迷いを減らす一番簡単な方法は、
行動を条件反射にしてしまうこと。
たとえば、
・帰宅したら、バッグの中をリセットする
・洗面所を使ったら、30秒だけ拭く
・片付けは15分だけやる
といったように、考える余地をなくすんですね。
このときに役立つのが、
時間を感覚ではなく「数字」で区切ることです。
時間を区切ると、行動のハードルは一気に下がる
「片付けなきゃ…」と思うと重たいのに、
「15分だけ」と決めると、なぜか始められる。
こんな経験、ありませんか?
これは、終わりが見えていることで、
脳が安心するからです。
そのため、シンプルライフの仕組み化には、
シンプルなタイマーがとても相性がいいんです。
行動をラクに続けたい人に
タニタ tanita キッチン・学習タイマーは、
・15分片付け
・1分ついで掃除
・デジタルデトックス時間
などを、ワンタッチで区切れるのが魅力。
見た目もシンプルなので、
出しっぱなしでも気にならず、
「使う → 戻す」の判断も減ります。
「ちゃんとやらなきゃ」ではなく、
「時間が来たら終わり」
このルールがあるだけで、暮らしは驚くほど軽くなります。
タニタ tanita キッチン 勉強 学習 タイマー
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次の章では、物の判断でつまずきやすい
「戻す場所が決まらない問題」を解決する考え方を紹介します。
物の判断軸は「住所」が決まると、もう迷わなくなる
「手放すかどうか」よりも、
実は多くの人がつまずいているのが、
「どこに戻せばいいかわからない問題」です。
片付けが続かない原因は、
物の量よりも住所が決まっていないことである場合がほとんど。
住所が曖昧だと、
・とりあえず置く
・あとでやろうと思う
・迷って手が止まる
という流れが自然に起きてしまいます。
逆に言えば、
「ここに戻す」と決まっているだけで、判断はほぼ不要になります。
ラベルは「判断を減らすための道具」
ラベルというと、
几帳面な人向け、管理が大変そう…
そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも実際は逆で、
ラベルは判断を減らすための道具です。
「どこだっけ?」と考える時間をゼロにし、
誰でも同じ判断ができる状態を作ってくれます。
住所を固定したい人にちょうどいい一台
キングジム ラベルプリンター スマホ専用「テプラ」PRO SR-R2500Pは、
スマホから簡単に操作でき、
ラベル作成のハードルがとても低いのが特徴です。
・引き出し
・収納ボックス
・書類ケース
など、「迷いが生まれやすい場所」から住所を決めていくと、
片付けの判断スピードが一気に上がります。
家族がいる場合でも、
「聞かなくてもわかる」「戻す場所が共通」になるのは大きなメリット。
キングジム ラベルプリンター スマホ専用「テプラ」PRO SR-R2500P
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物の住所が決まると、
「片付けなきゃ」と考える回数そのものが減ります。
次の章では、モノや行動だけでなく、
判断軸を鈍らせる最大の原因である「情報」について触れていきます。
情報を減らすと、判断軸はもっとクリアになる
せっかく判断軸を決めても、
情報を浴びすぎていると、
「やっぱりこっちの方が正しいかも…」と迷いが戻ってきます。
SNS、ニュース、他人の暮らし。
知らないうちに、
自分の基準より他人の基準が優先されてしまうんですね。
シンプルライフを続けるうえで大切なのは、
「正しい情報を集めること」よりも、
情報に触れる量をコントロールすることです。
▶ 情報に振り回されず、自分の判断軸を守りたい方は、
こちらの記事も参考になります。
まとめ|判断軸は「一度決めて、何度も使える」暮らしの資産
シンプルライフというと、
「物を減らす」「我慢する」といったイメージを持たれがちですが、
本当の価値はそこではありません。
大切なのは、
その都度がんばって決めなくていい状態をつくること。
判断軸があるだけで、
・迷う時間が減る
・決断に疲れなくなる
・「これでいい」と納得できる
そんな変化が、少しずつ積み重なっていきます。
今回紹介した30の基準は、
完璧に守るためのルールではありません。
今の自分に合うものを選び、
暮らしや価値観の変化に合わせて、
書き換えながら使っていくものです。
判断軸は、一度決めれば終わりではなく、
育てていくほど、暮らしをラクにしてくれる資産になります。
「正解探し」をやめて、
「私はこれでいい」と迷わず言える暮らしへ。
今日から、小さく始めてみてくださいね☺️
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- 買わない・減らすの次に来る「選ばない暮らし」|選択肢を減らす技術
- シンプルライフ視点の情報ダイエット入門|ニュース・SNSに疲れない距離感のつくり方
よくある質問
- Q判断軸は途中で変えてもいいですか?
- A
もちろんOKです。
むしろ、変えていい前提で持つ方が、シンプルライフは続きます。ライフステージや価値観が変われば、
合う基準も変わって当たり前。
定期的に見直すこと自体が、整った暮らしにつながります。
- Q家族と判断軸が合わない場合はどうすれば?
- A
すべてを揃えようとしなくて大丈夫です。
まずは自分の持ち物・自分の行動だけに判断軸を使ってみてください。共有スペースは「最低限の共通ルール」、
個人のスペースは「個人ルール」と分けると、ストレスが減ります。
- Q最初に決めるなら、どの判断軸がおすすめですか?
- A
迷ったら、
「やらないことリスト」か
「手放す基準」からがおすすめです。選択肢を減らす効果がすぐに出やすく、
「ラクになった」と実感しやすいからです。









