【書評】『今日、地球人をやめる。』要約と学び|人生を“物語”として自由に生きる方法

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なんだか生きづらいな…と感じる日ってありますよね。
気づけばSNSで他の人と比べてしまったり、誰かの視線を気にして動けなくなったり。
本当はもっと自由に生きたいのに、どこか窮屈さがつきまとう――そんな気持ち、きっとあなたも一度は味わったことがあるはずです。

そんなときにそっと手を差し伸べてくれるのが、OZworldさんとひすいこたろうさんの共著 『今日、地球人をやめる。』です。
この本は「地球ゲーム」というユニークな視点から、人生の悩みや不安をふわっと軽くしてくれる一冊。
難しく考えすぎてしまう私たちに、「もっと自由でいいんだよ」と優しく教えてくれます。

まずはリンクを置いておきますね。気になったらいつでもチェックしてみてください☺️

今日、地球人をやめる。

この記事では、本書の世界観や学びをわかりやすくまとめつつ、日常で生かせるヒントも紹介していきます。
「今のままじゃ苦しい」「もっと自分らしく生きたい」と感じている方に、きっと新しい視点の扉が開きますよ。


1. 地球ゲームという視点で人生を見る

本書の中でまず印象的なのが、「地球は宇宙でもトップクラスの難易度を誇るゲーム」というユニークな設定です。
私たちが日々感じる喜びや悲しみ、怒り、不安…。それらはすべて、この“ゲーム”を体験するための大切な要素なんだと語られています。

忙しさに追われて気持ちが置き去りになったり、SNSでキラキラした人たちと比べて落ち込んだり。
つい「自分はどう見られているんだろう?」と、他人の視線ばかり気にしてしまうことってありますよね。

でも、この本はそんな状態を「鏡の中に閉じ込められたマリオネット」と表現します。
他人軸で動いていると、本当の自分の声が聞こえなくなってしまう。だからこそ、一度視点をスッと変えてみる必要があるんです。

「幸せになりたい」という気持ちが生む罠

私たちがよくつまずくのが、「幸せになりたい」という思い。
一見ポジティブに聞こえますが、本書ではそこに二元性の罠が潜んでいるといいます。

幸せを強く求めるほど、その裏側にある“不幸”も同時に存在してしまう。
コインの表と裏のように、どちらもセットで生まれてしまうんですね。
だから、追いかければ追いかけるほど苦しくなる…という仕組み。

ここで本書は、ちょっと力の抜ける提案をしてくれます。
「幸せになることを目的にするのではなく、自分の物語を生きよう」と。

この視点が加わるだけで、人生の重たさがふっと軽くなるんです。
あなた自身が主人公だと思い出した瞬間、ゲームのステージが静かに切り替わっていきます。


2. 人生は“あなたが主人公の物語”

私たちはつい、人生の目的を「幸せになること」だと思い込みがちです。
でも本書は、その考え方そのものをそっとひっくり返してくれます。

人生は“あなたが主人公の物語”イメージイラスト

人生の目的は“幸せになること”ではなく、あなたがあなたの物語を生きること。
この一文にハッとする人も多いはずです。

物語には、楽しいシーンもあれば、苦しい展開もあります。
時にはイヤな人が現れたり、予想外のハプニングが起こったり…。
でも、それこそが物語を面白くするスパイスであり、主人公が成長するための大切なピースなんですよね。

嫌な出来事さえ“物語の一部”になる

たとえば、落ち込むような出来事が起きたとき。
私たちはつい「なんでこんなことが…」と肩を落としてしまいますが、物語として見てみると少し印象が変わります。

主人公が新しいステージへ進む前は、たいてい試練や葛藤がつきもの。
嫌な人が登場するのも、“盛り上げ役”として物語を動かすためのパーツだったりします。

そう捉えるだけで、不思議と心に余白が生まれて、少しだけ前を向けるんですよね。

鍵になるのは「子ども心」と「遊び心」

主人公として物語を生きるうえで欠かせないのが、
子ども心と遊び心です。

子どものころって、「正しいかどうか」よりも
「やりたいか」「楽しいか」で行動していたはず。
ところが、大人になるといつのまにか “他人の視線” が判断基準になってしまいます。

本書は、その奪われた主導権を取り戻す方法として、「遊び心」をもう一度取り戻す大切さを教えてくれます。
やりたいことに素直になり、小さなワクワクを拾い直すこと。
それが、あなたの物語を再始動させるスイッチなんです。

あなたが主人公だと気づいた瞬間、世界の見え方はゆっくり変わり始めます。
人生はもっと自由で、もっとクリエイティブなものなんだと、本書は静かに教えてくれるんです。


3. 物語を創るための3つのメソッド

ここからは、本書で語られている「物語を自分で創り出すための方法」を3つ紹介していきます。
どれも難しいテクニックではなく、日常の中でスッと試せるものばかり。
あなたの人生の操作権を取り戻すヒントになるはずです。

3-1. 勘違い力で自分をプログラミングし直す

まずひとつ目は、ちょっと面白いテーマ。
「物語は勘違いから始まる」という考え方です。

「俺は天才だ」「私にはできる」――
一見むちゃくちゃな思い込みのようですが、こうした“良い勘違い”は自分の世界観を塗り替える強力なエネルギーになります。

実際、本書では、ある人が「俺は天才だ」という一言からブログを書き始め、結果的に本物の作家になった例も紹介されています。
自己イメージが変わると、行動が変わり、未来まで静かに書き換わっていくんです。

3-2. ときめく「テーマ設定」で人生に引力が生まれる

次のポイントは、ときめくテーマを掲げること
テーマとは、あなたが今どこに心を動かしているかを言語化した “人生の方向性” のようなものです。

これを明確にしていると、必要な人・情報・きっかけが自然と集まってくる…という不思議な流れが起きてくるんですよね。
本書ではこれを「未来から必要なシーンがやってくる」と表現しています。

テーマ作りのステップはとてもシンプルです。

  • 今、心が惹かれているものを観察する
  • 紙やデジタルノートに書き出す
  • 胸がキュッとときめくものをテーマとして掲げる

こういう“自分の声を言語化する作業”って、意外と大切だったりします。
そこで、日々の気づきのメモやテーマの整理にぴったりなのがこちら。

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紙のような書き心地なのにクラウド管理ができて、アイデア整理がぐっとラクに。
“自分のテーマ探し”と相性がいいので、スムーズに自己探求を深めたい人にはとても使いやすいアイテムです。

3-3. 「意味 × 遊び心」で人生に命が宿る

最後のポイントは、意味と遊び心を掛け合わせること。
たとえばスーパーカーには実用性以上の「意味」があり、ディズニーランドの赤い床には「ゲストをVIPとして迎える」という物語が込められています。

本書は、こうした “意味づけの力” に遊び心が乗ると、人生のステージが一気に明るくなると言います。
私たちも日常に、ほんの少し意味を足すだけで、世界がまったく違う表情を見せてくれます。

人生は味気ないルーティンではなく、あなたの解釈次第でいくらでもカラフルにできる。
この考え方が入るだけで、毎日がちょっと楽しくなるんですよね。


4. 宇宙瞑想で人生を俯瞰する

悩みが大きく感じるときって、だいたい目の前のことでいっぱいいっぱいになっている状態なんですよね。
そんな時に本書が勧めているのが、ちょっとユニークな「宇宙瞑想」です。

これは、意識をどんどん引き上げて“宇宙から地球を眺めるような視点”に切り替える方法。
視界がパッと広がるような感覚があって、心がスーッと軽くなるのが特徴です。

宇宙瞑想のステップ

やり方はとてもシンプルです。

  • 目を閉じて静かに座る
  • 瞑想している自分を外側から眺めるイメージを持つ
  • 視点を建物の外 → 街 → 上空へと引き上げる
  • 最後は宇宙から地球を見下ろすところまで意識を上げる

まるでGoogleマップをズームアウトしていく感覚に近いかもしれません。
悩みに飲み込まれそうな時ほど、この「引きの視点」に切り替えることが大事なんですよね。

深い瞑想には“目の疲れリセット”が効果的

とはいえ、現代人はスマホやPCで目が疲れやすく、
「目を閉じてもザワザワして集中できない…」なんてことも多いはず。

そんな時に役立つのが、こちらのホットアイマスクです。
瞼の奥のこわばりがふっと溶けて、瞑想に入りやすくなるんですよ☺️

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温めるだけで目の疲れがほぐれ、呼吸も整いやすくなるので、
「宇宙瞑想をもっと深めたい」という人にぴったりのアイテムです。

宇宙視点に立つと、悩みの輪郭が変わる

意識が宇宙までスッと引き上がると、さっきまで大きく感じていた悩みが、少しだけ小さく見えてきます。
「なんであんなに思いつめていたんだろう?」と、気持ちに余白ができるんです。

目を開けて考えても答えが出ない時こそ、一度目を閉じて俯瞰してみる。
それが“本当の意味で目を開く”ことにつながる――そんなメッセージが、この瞑想法には込められています。


5. 「地球ゲーム」の楽しみ方

ここまで読んでくると、「じゃあ結局、この地球ゲームをどう楽しめばいいの?」という疑問がわいてきますよね。
本書はそこに対して、とても軽やかな答えをくれます。

それは、「人生は100年の夏休みであり、地球は遊園地みたいな場所」という発想です。
あなたの魂は、ちょっとスリルのあるアトラクションを楽しみに、わざわざこの地球を選んでやってきた“プレイヤー”だと考えるんですね。

恐怖や不安も「アトラクションの一部」として味わう

ジェットコースターに乗るときって、正直ちょっと怖いですよね。
でも、怖さも含めて「キャー!」と楽しんでいるはず。
地球ゲームもそれと同じで、

  • 怖いときはちゃんと怖がる
  • 不安なときは「今、不安なんだな」と認める
  • 悲しいときは、無理に元気になろうとせずに涙を流す

こうして感情をきちんと味わうこと自体が、ファーストステージの正しい遊び方だと本書は教えてくれます。

ボーナスステージは「人生を創造する段階」

怖さや不安を一通り味わい切って、「そろそろ別の遊び方がしたいな」と感じ始めたとき。
そこからが、いよいよボーナスステージの入り口です。

ボーナスステージでは、
「なぜこんなことが起きるのか?」と嘆く側から、
「この出来事にどんな意味を持たせようかな?」と物語を創る側へと、立ち位置が変わっていきます。

たとえば、

  • 失敗した→「ここからどんなストーリーが始まるんだろう?」
  • 人間関係で揉めた→「この経験で、私は何を学べるんだろう?」
  • うまくいかない時期→「これは次の飛躍への“溜め”の時間かも」

こうやって解釈を少し変えるだけで、同じ現実でもまったく違うゲームに見えてきます。

「設定」と「意味」を足すと、世界が別物になる

本書のラストメッセージはとてもシンプルです。
人生を真面目に重く考えすぎず、自分なりの設定や意味をつけて遊ぶように生きよう。

「私は〇〇な物語の主人公だ」
「この出来事は、△△の伏線だ」
そんなふうに、あなた自身が脚本家になってしまっていいんです。

そうやって物語として人生を眺めたとき、
同じ毎日でも、“別世界”のように面白く感じられる瞬間が増えていきます。
地球ゲームは、あなたの解釈しだいで、いくらでもアップデートできるんですね。


6. まとめ

『今日、地球人をやめる。』は、人生をスルッと軽くしてくれる一冊でした。
地球ゲームというユニークな視点は、悩みの重さをふわっと溶かしてくれて、
「もっと自由に生きていいんだよ」とそっと背中を押してくれます。

本書が伝えているのは、とてもシンプルなメッセージです。

  • 幸せを追いかけるより、自分の物語を生きること
  • 嫌な出来事も“物語の盛り上げ役”になること
  • 勘違い力やテーマ設定で、未来はどんどん動き出すこと
  • 意味と遊び心で、人生はもっとカラフルになること
  • ときどき視点を宇宙まで引き上げると、悩みの輪郭が変わること

肩に力が入りすぎていたり、
他人の視線ばかり気になってしまうときほど、
こうした視点転換は本当に大きな支えになります。

もし今、「このままじゃしんどい」「もっと軽く生きたい」と感じているなら、
本書はきっと新しい扉を開いてくれますよ。

最後に、書籍のリンクをもう一度置いておきますね。
気になったタイミングでさらっとチェックしてみてください☺️

今日、地球人をやめる。

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よくある質問

Q
『今日、地球人をやめる。』はスピリチュアル寄りの本ですか?
A

はい、表現としてはスピリチュアル要素が含まれていますが、内容は「視点を変える」「物語として人生を見る」といった実践的な考え方が中心です。
重たい思想ではなく、日常でスッと使えるメンタルモデルとして読みやすい一冊です。

Q
本の内容を実践するとき、まず何から始めるのが良いですか?
A

おすすめは、自分のテーマを一つ決めることです。
「最近気になっていること」「やってみたいこと」を書き出して、胸が動くものを見つけてみてください。
テーマが決まると、行動や選択が自然と一本の線でつながり始めます。

Q
引き寄せや“宇宙系”の話が苦手でも楽しめますか?
A

大丈夫です。宇宙の話はあくまで“例え”として使われており、目的は「悩みを俯瞰するための視点づくり」にあります。
物語として読むだけでも十分に楽しめるので、世界観だけ軽く受け取って気楽に読めますよ。