はじめに
「がんばってるのに、なんだか報われない…」「努力してるのに、人生が空回りしてる気がする」――そんな気持ち、ありませんか?
今回ご紹介するのは、タマオキ アヤさんの著書『宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました』です。著者は、かつて外資系の製薬メーカーで働くバリバリのキャリアウーマン。20代で年収900万円を手にしながらも、心の中では“満たされない空虚さ”を抱えていました。
そんな彼女が心身の限界を迎え、うつ状態と潰瘍性大腸炎を発症。そこから「宇宙の法則」を使った“自分を素材にした人体実験”を3年間続け、人生を劇的に変えた――という、まるでドラマのような実話がこの本の軸です。
「スピリチュアル」と聞くと、ちょっと怪しいとか、現実離れしていると思う人も多いかもしれません。でも、この本で語られている内容は、どこまでも現実的。「自分の心を整える」→「現実が変わる」というシンプルなメカニズムを、誰でも実践できる形で教えてくれます。
この記事では、本書のエッセンスをわかりやすくまとめつつ、「宇宙の法則を現実に活かすステップ」をやさしく解説していきます。読んだあとには、少し心が軽くなって、「もう少し自分を信じてみようかな」と思えるはずです。
📘紹介書籍:『宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました』
著:タマオキ アヤ(サンマーク出版)
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それではさっそく、タマオキさんがどんな「人体実験」を通して人生を変えたのか、一緒に見ていきましょう🌿
第1章:努力しても報われなかった過去と転機
タマオキ アヤさんは、幼いころから「お母さんを助けたい」という想いで勉強に励み、名門大学を卒業後、大手製薬会社に就職します。その後、外資系企業へ転職し、20代後半で年収900万円を達成。誰が見ても順風満帆なキャリアでした。
ところが、心の中はいつもモヤモヤ。
会議では上司に怒鳴られ、先輩には嫌味を言われる。
どんなに頑張っても成果が認められず、毎日が“頑張ることの連続”でした。
やがて体も悲鳴を上げます。潰瘍性大腸炎と診断され、精神的にも限界に。努力すればするほど苦しくなる――その矛盾に気づいたとき、アヤさんは「このままでは人生が壊れてしまう」と感じたそうです。
療養のために休職中、ふと手に取ったのがスピリチュアル系の本。そこには、彼女がこれまで信じてきた「頑張るほど結果が出る」という常識とは真逆の言葉が並んでいました。
「頑張らなくていい」
「ワクワクする方を選ぶ」
最初は半信半疑だったものの、その言葉にどこか救われた気がしたそうです。
そしてアヤさんは、会社に勤めながら「宇宙の法則」を実際の生活に取り入れる“人体実験”を始めます。
それは、スピリチュアルを“信じる”のではなく、「自分を素材にして試してみる」という現実的な挑戦でした。
「自分の心が変われば、現実も変わるのか?」
「もし本当に宇宙の法則があるなら、私の人生はどう変わる?」

そんな思いを胸に、彼女の3年間にわたる「心の実験」が静かにスタートします。
第2章:現実を変える第一歩「みそぎ」フェーズ
ここからは、実際に現実が動き出すための土台づくり。「みそぎ」は、心のよごれ=余計な我慢や思い込みを落として、エネルギーの向き先を整える4ステップです。むずかしい理論は不要。小さく、静かに、でも確実に進めていきましょう。
ステップ1:本音をノートに書き出す
「どうなりたいか」よりも、まずはどんな感情を味わいたいかを書き出します。頭の中のモヤモヤを紙に移すだけで、エネルギーが「見える化」され、現実への指示がクリアに。
- 静かな時間を5〜10分確保する
- 「いま一番叶えたい感情は?」と自分に質問
- 思いつく言葉を箇条書き(例:安心感・自由・誇らしさ など)
- 最後に1行、「今日からできる小さな行動」を書く
ミニTips:朝のコーヒー前に1ページ。場所と時間を固定すると継続しやすいです☕
ステップ2:嫌なこと・我慢をやめる
「仕事が嫌」のような大きな塊ではなく、嫌なツボを細分化します。改善できないことは思い切って「やめる」選択を。空いたエネルギーを望む方向に回せます。
- 嫌なことを3〜5個、要素に分解(人間関係/毎週の飲み会/Excelの集計 など)
- 自分で改善できる/改善できないに仕分け
- 改善できないものは「やめる・任せる・簡略化」へ切替
具体例:飲み会は月1回に減らす/社内資料の体裁はテンプレ化/家事は「まとめ洗い+タイマー」で時短 など。
ステップ3:好きなことをする
お金になる・人にどう見られるかは一旦脇に置いて、自分だけの“好き”を集める時間を日常に差し込みます。小さな喜びがエネルギー源になります。
- 服・香り・テキストの色・壁紙・デスク周り…「ときめきピース」を見つけて1つ変える
- 1日の終わりに「今日の好き」を3つメモ
- 週末は「好きの補給デー」(お気に入りの散歩コースやカフェなど)
ポイント:「わざわざ時間を作る」よりも、「日常の動線に小さく差し込む」が続くコツです。
ステップ4:本音を伝える
感情を軸に、正直な気持ちを言葉にして相手へ届けます。伝え方の順番を整えると、攻撃ではなく「共有」になり、現実の歯車が回り始めます。
- 出来事:何があったか(事実)
- 感情:どう感じたか(悲しかった/怖かった 等)
- 本当はこうしてほしかった(ニーズ)
- それが叶うとどう感じるか(安心する/嬉しい)
例:「会議で声を遮られて悲しかった。本当は最後まで聞いてほしかった。そうしてもらえると安心して意見を言える。」

4ステップが回り始めると、「やらなきゃ」でギュッと固まっていた心がほぐれ、エネルギーが望む方向へ流れはじめます。次章では、この土台の上で“魂の望み”を炙り出す『おタマメソッド』を具体的に解説しますね🌙
第3章:魂の声を見極める「おタマメソッド」
「みそぎ」でエネルギーの流れが整ったら、次は“本当の望み”を見つける段階へ。
ここで登場するのが、アヤさんが提唱する「おタマメソッド」です。
このメソッドは、嫌な出来事や感情を使って、あなたの魂が本当に求めているものをあぶり出す手法。
いわば、「心の奥に眠る宝探し」のようなものです。
やり方はとてもシンプル。6つのステップを順に進めるだけで、自分の中にある“本音”が驚くほど明確になります。
ステップ1:嫌だった出来事をひとつ思い出す
過去に人から言われて傷ついたこと、腹が立ったことなど、ひとつだけ選びましょう。
無理にポジティブに捉えようとせず、「あの時は本当にイヤだった」と正直に思い出してOKです。
例:会議で意見を言ったら上司に怒鳴られた、SNSで否定的なコメントをされた など。
ステップ2:その時の感情と理由を書く
「怖かった」「ムカついた」「悲しかった」など、感じたことをそのまま書き出します。
その感情の裏にある「なぜ?」もセットで探るのがポイントです。
例:怖かった。自分を認めてもらえず、頭ごなしに否定されたように感じたから。
ステップ3:本当はどうしてほしかったかを書く
ここでは、相手にしてほしかったことを素直に言葉にします。
どんなに子どもっぽくても構いません。遠慮せずに、自分の心の声を全部出してみてください。
例:怒鳴らないでほしかった。むしろ、ダメなところも含めて私を認めてほしかった。
ステップ4:それが叶ったときの感情を想像して書く
「もし、そうしてもらえたらどう感じる?」
想像の中で、自分の心がどう変わるかを感じながら書き出します。
例:嬉しい、安心する、ほっとする。
ステップ5:その感情を日常で感じられる行動を探す
ステップ4で見つけた感情を、今の自分が日常で味わえる方法をリストアップします。
これは「自分に帰るための処方箋」です。
- 好きな香りのバスソルトでゆっくりお風呂に入る
- お気に入りのカフェでゆっくり本を読む
- 肌触りのいいルームウェアに着替える
大切なのは、「誰かにしてもらう」のではなく、「自分が自分にしてあげる」こと。
これが、魂の調律です。
ステップ6:小さな行動に移す
最後に、「本当はこうしてほしかった」を現実で実践してみましょう。
相手に伝えてもいいし、自分への行動として取り入れても構いません。
例:上司に「前回の会議で悲しかった」と伝えてみる/安心感を得られるように、毎晩お風呂にアロマを入れる。
このとき、大切なのは“勇気よりも正直さ”。
感情を抑えず、ただ素直に言葉にすることで、エネルギーが動き出します。
魂の奥義:「相手に求めたこと=自分が自分に求めていること」
アヤさんは、このメソッドの本質を「自分が自分にしたことが、現実に反映される」と語ります。
たとえば、誰かに「もっと優しくしてほしい」と思うとき、それはあなた自身が自分に優しくできていないサイン。
だからこそ、相手との出来事を通じて、魂は「気づいて」と教えてくれているのです。
つまり、現実のトラブルは、魂からのメッセージ。
自分にやさしくするほど、世界もあなたにやさしくなっていく──。
これが、「おタマメソッド」がもたらす一番深い変化なのです。

次の章では、実際にこのメソッドを続けた結果、どんな奇跡が起きたのか。
アヤさん自身の“現実創造の瞬間”を見ていきましょう✨
第4章:現実が動き出す瞬間
「みそぎ」と「おタマメソッド」を続けていくうちに、タマオキ アヤさんの人生は少しずつ、でも確実に変化していきます。
最初に変わったのは、人との関わり方でした。
ある日、これまでずっと苦手だった上司に、勇気を出して自分の気持ちを伝えます。
「あの会議で怒鳴られたとき、すごく悲しかったんです。
本当は、ダメなところも含めてそのままの私を認めてほしかったんです。」
すると上司は意外にも静かに耳を傾け、最後にはこう言ったそうです。
「そんなふうに思ってたのか。悪かったな。」
その日を境に、職場の雰囲気が変わり始めました。上司は以前より柔らかく接するようになり、周囲の人たちも自然と協力的に。気づけば営業成績も上がり、会社での評価も急上昇。
そしてアヤさんの心には、これまでにない穏やかさと充実感が生まれました。
「本音で生きる」と現実が軽くなる
本音を隠して頑張っていた頃、彼女は常に焦りと緊張に支配されていました。
でも今は、「好き」「嬉しい」「楽しい」という感情を指針に動くことで、エネルギーの流れがスムーズに。
無理を手放すと、人生が“勝手に整い始める”――それが、彼女の人体実験から得た確信でした。
その後アヤさんは、長年勤めた製薬会社を退職し、以前から好きだったスピリチュアルの分野でスピリチュアルコンサルタントとして独立。数ヶ月で月収100万円を突破し、半年後には2000万円を超えるほどの成功を手にします。
もちろん、これは単なる「お金の成功」ではなく、自分のエネルギーを望む方向へ正しく使えるようになった結果。
それまで外側に求めていた幸福が、すべて「内側」からあふれる感覚に変わったのです。
人生が変わるタイミングは、“頑張る”をやめた瞬間
この本のメッセージを一言でまとめるなら、こうです。
「宇宙の法則」は、がんばる人より、素直な人に味方する。
「努力をやめなさい」と言っているわけではありません。
無理や我慢、他人に合わせた努力ではなく、“自分のエネルギーを喜びに使う”努力を選ぶということ。
それこそが、現実を動かす最も強力な法則なのです。

アヤさんの“人体実験”が証明してくれたのは、心の在り方が現実を創るというシンプルな真理。
そしてその方法は、誰でも、今日から始められます。
まとめ|「頑張らない」から始まる現実創造
タマオキ アヤさんの『宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました』は、スピリチュアルを現実に落とし込んだ、とても実践的な一冊です。
彼女が教えてくれるのは、「宇宙の法則」という特別な力ではなく、“自分を丁寧に扱う”という生き方。
それが結果的に、人生を大きく動かすエネルギーになるということです。
💫本書のポイントをおさらい
- みそぎ: 我慢をやめて、心とエネルギーを整える4ステップ
- おタマメソッド: 嫌な出来事を通して“本当の望み”を知る6ステップ
- 現実創造: 本音で生きると、エネルギーの流れが変わり、世界が優しくなる
どのステップも、特別な才能や知識は不要。
「ちょっと疲れたな」「今のままじゃ苦しいな」と感じたとき、ほんの少しだけ自分に優しくしてあげる。
それが、すべての始まりです。
努力よりも、ご機嫌。
理屈よりも、心の声。
誰かの正解ではなく、自分の“ワクワク”を信じる――。
アヤさんの人体実験は、そんな生き方を教えてくれます🌙
📚書籍情報
『宇宙の法則を使って「人体実験」に成功しました』
著:タマオキ アヤ(サンマーク出版)
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よくある質問
- Q「宇宙の法則」って本当に存在するんですか?
- A
アヤさんは、「宇宙の法則」はスピリチュアルな奇跡ではなく、心のエネルギーの使い方だと説明しています。
思考・感情・行動が一致したとき、現実が変わる――それを自分の人生で証明したのが本書です。
- Q「頑張らない」と「怠ける」は違うの?
- A
違います。「頑張らない」はサボることではなく、無理を手放すこと。
やりたくないことを我慢して続ける代わりに、本当に心が動くことにエネルギーを注ぐ、という生き方です。
- Q自分の本音を言うのが怖いです。
- A
誰でも最初は怖いもの。
でも、ちょっとした「ありがとう」「今日は休みたい」のような小さな本音から始めてOK。
少しずつ心が緩み、やがて周囲の反応もやさしく変わっていきます。






