はじめに
ロボット掃除機って、本当に便利ですよね。ボタンひとつで部屋を掃除してくれるので、忙しい日でも床がキレイに保てます。
ただ、最近のロボット掃除機は少し悩ましいところがあります。というのも、性能が上がるほど価格も上がっていて、10万円を超えるモデルも珍しくなくなってきました。
「便利そうだけど、そこまで高いのはちょっと…」
「でも安すぎると失敗しそう…」
そんなときに気になってくるのが、コスパの良いロボット掃除機です。
その代表格のひとつが、TP-Linkの「Tapo RV30 Max Plus」。
このモデルは、
- 最大5300Paの吸引力
- LiDARマッピング搭載
- 自動ゴミ収集ドック
- 吸引+水拭き対応
といった機能を持ちながら、価格は5万円前後(セールではさらに安いことも)という、かなり魅力的なモデルです。
ただ、ここで気になるのがこんな疑問です。
- 実際の掃除性能はどうなの?
- LiDARマッピングってどれくらい便利?
- 水拭きはちゃんと使えるレベル?
- 安いロボット掃除機でも失敗しない?
ロボット掃除機は、決して安い買い物ではありません。だからこそ「買ってから後悔したくない」という気持ちは、すごくよく分かります。
私自身も家電を選ぶときは、スペックだけでなく「実際の使い勝手」をかなり重視しています。
そこで今回は、Tapo RV30 Max Plusについて
- 実際の性能
- メリットとデメリット
- どんな人に向いているか
- 買う前に知っておきたい注意点
このあたりを、できるだけ分かりやすく整理して解説していきます。
ロボット掃除機を検討している人が、「自分に合うモデルかどうか」を判断できる材料になるはずです🙂
結論|Tapo RV30 Max Plusは「コスパ重視ならかなり優秀なロボット掃除機」
先に結論からお伝えしますね。
Tapo RV30 Max Plusは、コスパ重視でロボット掃除機を選ぶならかなり優秀なモデルです。
理由はとてもシンプルで、この価格帯では珍しい機能がしっかり揃っているからです。
- 最大5300Paの強い吸引力
- LiDARマッピングによる効率的な掃除
- 自動ゴミ収集ドック付き
- 吸引+水拭き対応
ロボット掃除機の世界では、これらの機能が揃うと7万〜10万円クラスになることも珍しくありません。
それを考えると、5万円前後(セール時はもっと安いこともあります)で手に入るこのモデルは、かなり魅力的なポジションなんです。
ただし、もちろん万能ではありません。
実際に使ってみると、次のようなポイントは理解しておいたほうが安心です。
- ペットの毛が多い家庭ではやや普通レベル
- 水拭きは「軽い拭き掃除」程度
- AIカメラのような高度な障害物回避はない
つまりこの掃除機は、「すべて最高性能」ではなく「バランスがとても良いモデル」なんですね。
特に次のような人にはかなり相性がいいと思います。
この掃除機が向いている人
- 初めてロボット掃除機を買う
- コスパを重視している
- フローリング中心の家
- 掃除の手間を減らしたい
あまり向いていない人
- ペットの毛がとても多い家庭
- 水拭きも完全自動にしたい
- ケーブルなどを自動で避けてほしい
ロボット掃除機選びで大事なのは、「自分の生活に合うかどうか」です。

このあと、Tapo RV30 Max Plusの性能や使い勝手を、もう少し具体的に見ていきましょう。
Tapo RV30 Max Plusの基本情報|スペックと価格帯を整理
ロボット掃除機を選ぶとき、まず気になるのがスペックと価格のバランスですよね。
Tapo RV30 Max Plusは「コスパがいい」と言われることが多いモデルですが、その理由は価格のわりに機能がしっかり揃っていることにあります。
まずは基本スペックを整理してみましょう。
製品スペックまとめ
TP-Link Tapo RV30 Max Plus
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大吸引力 | 5300Pa(5段階調整) |
| ナビゲーション | LiDAR + IMU |
| ゴミ収集 | 自動ゴミ収集ドック(3L紙パック) |
| 水拭き | 電動ポンプ式(3〜4段階水量調整) |
| ダストボックス | 300ml |
| 水タンク | 300ml |
| バッテリー | 2600mAh |
| 最大稼働時間 | 約150分(静音モード) |
| 段差乗り越え | 約2.2cm |
| スマート連携 | Alexa / Googleアシスタント |
こうして見ると、ロボット掃除機に必要な基本機能はほぼ全部入りと言っていいレベルです。
特に注目したいのが、この3つです。
- LiDARマッピング
- 5300Paの吸引力
- 自動ゴミ収集ドック
この組み合わせは、少し前まではハイエンド機に多かった構成なんですよね。
ロボット掃除機の価格帯で見るとどの位置?
ロボット掃除機は、ざっくり次の3つの価格帯に分かれます。
| 価格帯 | 特徴 |
|---|---|
| 3〜5万円 | コスパモデル(基本機能中心) |
| 5〜10万円 | 中級モデル(吸引力やナビ性能が強化) |
| 10万円以上 | 全自動モデル(モップ洗浄など搭載) |
Tapo RV30 Max Plusは3〜5万円のコスパ帯に入るモデルです。
ただ、この価格帯のロボット掃除機は
- ランダム走行
- 自動ゴミ収集なし
- 吸引力が弱め
というケースも多いんですよね。
その点、このモデルはLiDARマッピング+自動ゴミ収集付きなので、
「コスパ帯なのに中級モデルに近い性能」
というポジションになっています。

次は、実際の掃除性能についてもう少し詳しく見ていきます。
使用感レビュー|掃除性能はどのくらい優秀?
スペックを見ると「かなり良さそう」に見えるTapo RV30 Max Plusですが、やっぱり気になるのは実際の掃除性能ですよね。
ロボット掃除機は、カタログスペックだけでは分かりにくい部分も多い家電です。
ここでは特に重要な3つのポイントに分けて見ていきましょう。
- LiDARマッピングの精度
- 吸引性能
- 水拭き性能
それぞれ、実際の使い勝手をイメージできるように解説していきますね。
LiDARマッピング|部屋の地図を作って効率的に掃除する
Tapo RV30 Max Plusの大きな特徴のひとつがLiDARナビゲーションです。
これは簡単に言うと、掃除機がレーザーで部屋をスキャンして部屋の地図(マップ)を作る仕組みです。
初回の掃除では、掃除機が部屋をぐるっと回りながら空間を認識します。
その結果、アプリにはこんな感じの情報が表示されます。
- 部屋の間取り
- 家具の配置
- 掃除したルート
このマップを使うことで、掃除機は効率のいいルートで部屋を掃除できるようになります。
ランダム走行タイプだと、同じ場所を何度も掃除したり、逆に掃除しない場所が残ったりすることがあります。
でもLiDAR搭載モデルの場合は、
- 部屋を順番に掃除する
- 無駄な往復が少ない
- 短時間で掃除が終わる
というメリットがあります。
ちなみに、よくある誤解ですがLiDAR=障害物回避ではありません。
LiDARは「部屋の地図を作る技術」であって、ケーブルや靴下などを認識するAIカメラとは別の技術なんです。
なので、細い電源コードなどは巻き込む可能性があります。
ロボット掃除機を使うときは、床の小物を軽く片付けておくと安心です。
吸引性能|フローリング掃除はかなり優秀
このモデルの最大吸引力は5300Paです。
ロボット掃除機の中では、かなり強い部類に入ります。
特にフローリングでは、次のようなゴミはしっかり吸い取ってくれます。
- ホコリ
- 髪の毛
- パンくず
- 細かい砂
実際に使ってみると、「普段の掃除ならこれで十分だな」と感じるレベルです。
また、カーペットを検知すると自動で吸引力を上げる機能もあります。
ただし注意点もあります。
ペットの毛が多い家庭の場合、ブラシ構造の関係で専用ペットモデルほどの強さはありません。
判断の目安としては、
- フローリング中心 → 十分
- カーペット多め → 普通
- ペット毛大量 → やや弱い
こんなイメージです。
水拭き性能|軽い拭き掃除として使うのがちょうどいい
Tapo RV30 Max Plusは吸引+水拭きの2in1タイプです。
水タンクからモップに水を送る電動ポンプ式なので、水量もアプリで調整できます。
ただし、水拭き性能については少し現実的に考える必要があります。
このタイプのモップは基本的に、
- ホコリを拭き取る
- 軽い汚れを取る
くらいの役割です。
たとえば、
- 乾いた皮脂汚れ
- ベタついた油汚れ
- こびりついた汚れ
こういった汚れを落とすのは、正直ちょっと苦手です。
最近の高級ロボット掃除機には
- 回転モップ
- 振動モップ
- モップ自動洗浄
といった機能がありますが、このモデルはそこまでの装備ではありません。

なので水拭きは、「床を軽くリフレッシュする機能」と考えておくとちょうどいいと思います。
Tapo RV30 Max Plusのメリット|使って分かる3つの強み
ここまで性能を見てきましたが、この掃除機の魅力はやっぱり価格と機能のバランスです。
実際にスペックや使い勝手を整理すると、特に「これはいいな」と感じるポイントが3つあります。
- 価格に対して性能が高い(コスパが良い)
- 自動ゴミ収集ドックがとても便利
- アプリ操作がシンプルで使いやすい
順番に見ていきましょう。
① 圧倒的コスパ|この価格帯でこの機能はかなり珍しい
まず一番の魅力はコストパフォーマンスです。
ロボット掃除機は、機能が増えるほど価格も上がる傾向があります。
例えばこんな感じです。
| 機能 | 搭載モデルの価格帯 |
|---|---|
| LiDARマッピング | 5〜10万円 |
| 自動ゴミ収集 | 6〜10万円 |
| 強い吸引力 | 中級以上 |
この3つが揃うと、普通は7万円以上のモデルになることが多いんです。
それに対してTapo RV30 Max Plusは、
- LiDARマッピング
- 5300Pa吸引
- 自動ゴミ収集
- 水拭き
が揃って5万円前後。
家電好きの私から見ても、「この価格でここまで入れるの?」と思うくらいバランスがいいモデルです。
② 自動ゴミ収集がとにかく便利
ロボット掃除機を使っていて、意外と面倒なのがゴミ捨てです。
本体のダストボックスはそれほど大きくないので、普通のモデルだと数回の掃除で満杯になります。
でもRV30 Max Plusは、掃除が終わると自動でドックに戻り、ゴミを吸い上げてくれます。
ドックの紙パック容量は3Lあるので、
- 週に数回掃除する家庭
- 1人〜2人暮らし
なら1〜2ヶ月程度ゴミ捨て不要になることもあります。
この「ゴミを触らなくていい」という体験は、思っている以上に快適なんですよ。
ホコリも舞いにくいので、アレルギー対策としてもメリットがあります。
③ Tapoアプリがシンプルで使いやすい
ロボット掃除機はアプリの使いやすさもかなり重要です。
Tapoシリーズのアプリは、スマート家電の中でもかなり分かりやすい部類だと思います。
主な機能はこちらです。
- 掃除スケジュール設定
- 部屋ごとの清掃
- 進入禁止エリアの設定
- 吸引力の調整
- 水量調整
特に便利なのが進入禁止エリア(バーチャルウォール)です。
例えばこんな場所を避けることができます。
- ペットのトイレ
- コードが多い場所
- 玄関
アプリのマップ上で線を引くだけなので、設定もとても簡単です。
また、Tapoシリーズは
- 防犯カメラ
- スマートプラグ
なども同じアプリで管理できるので、すでにTapo製品を使っている人には特に相性がいいと思います。
Tapo RV30 Max Plusのデメリット|購入前に知っておきたい注意点
ここまで見ると、かなり良いロボット掃除機に見えるかもしれません。
ただ、家電はメリットだけで選ぶと失敗しやすいんですよね。
どんな製品にも必ず「得意なこと」と「苦手なこと」があります。
Tapo RV30 Max Plusも例外ではなく、いくつか理解しておいた方がいいポイントがあります。
ここでは、購入前に知っておくと安心な3つのデメリットを整理しておきます。
① ペットの毛は「普通レベル」
この掃除機の吸引力は5300Paなので、スペックだけ見るとかなり強そうに感じます。
実際、フローリングのホコリや髪の毛はしっかり吸い取ってくれます。
ただし、ペットの毛が大量にある環境では少し事情が変わります。
理由は主にこの2つです。
- ブラシ構造がペット特化ではない
- 毛絡み防止機能がない
ペット専用モデルでは、
- 毛絡み防止ブラシ
- デュアルローラー
- 強力な気流設計
などが採用されていることが多いです。
そのため判断の目安としては、
- フローリング中心 → 十分
- カーペット+ペット → やや普通
こんなイメージになります。
② 水拭きは「簡易タイプ」
最近のロボット掃除機は、水拭き機能もかなり進化しています。
例えば上位モデルでは、こんな機能があります。
- 回転モップ
- 振動モップ
- モップ自動洗浄
- 温水洗浄
- モップ乾燥
ただ、Tapo RV30 Max Plusは拭きモップタイプです。
つまり仕組みとしては、
「濡れたモップで床を軽く拭く」
というシンプルなものになります。
そのため、次のような汚れには向いていません。
- 油汚れ
- こびりついた汚れ
- 食べこぼし
逆に、こんな用途にはちょうどいいです。
- フローリングのホコリ除去
- 床のベタつき防止
- 掃除後の仕上げ拭き
つまり水拭きは「おまけ機能」ではなく「軽い床ケア機能」と考えるとイメージしやすいと思います。
③ AI障害物回避は搭載されていない
最近の高級ロボット掃除機には、AIカメラが搭載されているモデルも増えています。
AIカメラがあると、次のようなものを認識して避けることができます。
- 電源コード
- 靴下
- ペットのトイレ
- 小さなおもちゃ
しかしTapo RV30 Max PlusはLiDARナビゲーションのみです。
LiDARはとても優秀なマッピング技術ですが、細いものを識別する能力はありません。
そのため、次のような物は巻き込む可能性があります。
- 充電ケーブル
- イヤホン
- 細いコード
対策としてはとてもシンプルで、掃除を開始する前に
- 床の小物を片付ける
- コードをまとめる
これだけでトラブルはかなり減ります。

ロボット掃除機を長く快適に使うコツは、「少しだけ床を整えてあげること」だったりします🙂
旧モデル・競合モデルとの違い|RV30 Max Plusはどの位置のロボット掃除機?
ロボット掃除機を選ぶとき、多くの人が迷うのが「他のモデルと比べてどうなのか」という点です。
特にTapo RV30 Max Plusはコスパモデルなので、次の2つと比較されることが多いです。
- 旧モデル:Tapo RV30 Plus
- 同価格帯:Roborock / SwitchBot など
このあたりを整理しておくと、自分に合うロボット掃除機が見えてきます。
旧モデル「Tapo RV30 Plus」との違い
まず一番分かりやすい比較が、旧モデルのRV30 Plusです。
名前が似ているので、どちらを買えばいいのか迷う人も多いんですよね。
| 項目 | RV30 Plus | RV30 Max Plus |
|---|---|---|
| 吸引力 | 4200Pa | 5300Pa |
| ナビゲーション | LiDAR | LiDAR |
| 自動ゴミ収集 | あり | あり |
| 水拭き | あり | あり |
一番大きな違いは吸引力の強化です。
4200Pa → 5300Pa に上がっているので、細かいゴミやカーペットの掃除性能が少し改善されています。
そのため今から選ぶなら、基本的にはRV30 Max Plusのほうが安心
同価格帯の人気モデル
次に、同じくらいの価格帯でよく比較されるモデルを見てみましょう。
| モデル | 特徴 |
|---|---|
| SwitchBot K10+ Pro | 超小型で狭い部屋に強い |
| Roborock Q7B+ | 吸引力と安定性が高い |
| Tapo RV30 Max Plus | 機能バランスが良くコスパ重視 |
それぞれの特徴を簡単にまとめるとこんな感じです。
- SwitchBot K10+ Pro → とにかく小さい(ワンルーム向け)
- Roborock Q7B+ → 吸引性能が安定
- Tapo RV30 Max Plus → 価格と機能のバランスが良い
SwitchBotの小型モデルについて詳しく知りたい場合はこちらも参考になります。
また、吸引力重視ならRoborockのこちらのレビューも参考になります。
こうして比較してみると、Tapo RV30 Max Plusは「万能型のコスパモデル」という位置になります。
突出した特徴はありませんが、全体バランスがとても良いタイプです。
そのため、
- 初めてロボット掃除機を買う
- できるだけコスパ良く選びたい
そんな人にはかなり相性のいいモデルと言えるでしょう。
どんな人におすすめ?|向いている人・向いていない人
ロボット掃除機は「性能が高い=誰にでも合う」というわけではありません。
住んでいる環境や掃除スタイルによって、向き・不向きがはっきり分かれる家電なんです。
そこでここでは、Tapo RV30 Max Plusがどんな人に向いているのかを整理してみます。
おすすめする人
まず、この掃除機と相性が良いのは次のような人です。
- 初めてロボット掃除機を買う
- できるだけコスパ良く選びたい
- フローリング中心の家
- 掃除の手間を減らしたい
特に「初めてのロボット掃除機」としては、かなりバランスが良いモデルです。
理由はシンプルで、次の機能が一通り揃っているからです。
- LiDARマッピング
- 強めの吸引力(5300Pa)
- 自動ゴミ収集
- 水拭き機能
つまり、ロボット掃除機の基本機能をひと通り体験できるモデルなんですね。
掃除の自動化を始めたい人には、かなりちょうどいいポジションだと思います。
あまり向いていない人
一方で、次のような人には少し物足りない可能性があります。
- ペットの毛がとても多い家庭
- カーペット中心の家
- 水拭きも完全自動にしたい
- 障害物を自動で避けてほしい
例えば、最近の上位モデルには次のような機能があります。
- AIカメラによる障害物回避
- 回転モップ
- モップ自動洗浄
- 温風乾燥
こういった完全自動の掃除環境を求める場合は、10万円クラスのロボット掃除機のほうが満足度は高くなると思います。
判断の目安
迷ったときは、次の基準で考えると選びやすくなります。
| 状況 | おすすめ度 |
|---|---|
| フローリング中心 | ◎ とても相性が良い |
| 一人暮らし・2人暮らし | ◎ 十分な性能 |
| ペットの毛が多い | △ 専用モデルの方が安心 |
| 完全自動掃除を求める | △ 上位モデル向き |
このように整理すると、Tapo RV30 Max Plusは
「万能モデル」ではなく、「コスパ型のバランスモデル」
という位置のロボット掃除機だと言えます。
掃除の手間を減らしたい人にとっては、日常の家事をかなりラクにしてくれる家電になると思います🙂
TP-Link Tapo RV30 Max Plus
✅ Amazonでチェックする|✅ 楽天でチェックする
初心者が勘違いしやすいポイント|ロボット掃除機のよくある誤解
ロボット掃除機を選ぶとき、スペックだけを見てしまうと「思っていたのと違った…」ということが起きやすいです。
特に初心者の方が勘違いしやすいポイントがいくつかあります。
ここを理解しておくと、ロボット掃除機選びで失敗する確率がかなり下がります。
① 吸引力(Pa)が高いほど掃除性能が高い
よくあるのが、この考え方です。
「吸引力が強い=掃除能力が高い」
これは半分正しくて、半分間違っています。
確かに吸引力は大事ですが、実際の掃除性能は次の要素で決まります。
- ブラシ構造
- 空気の流れ(エアフロー)
- 走行アルゴリズム
- 吸い込み口の設計
例えば吸引力が高くても、ブラシが弱いとカーペットのゴミは取りきれません。
逆に吸引力がそこまで高くなくても、ブラシが優秀なモデルはゴミをしっかり取ります。
つまり、吸引力は「性能の一部」と考えるのがちょうどいいです。
② LiDAR搭載=障害物を自動で避けてくれる
これもよくある誤解です。
LiDARは部屋の地図を作るためのセンサーです。
そのため、次のようなことは得意です。
- 部屋の間取りを認識する
- 効率の良いルートを作る
- 掃除の無駄を減らす
ただし、次のような細い物体を認識するのは苦手です。
- 充電ケーブル
- イヤホン
- 靴下
これらを避けるのは、主にAIカメラ搭載モデルです。
なのでLiDARモデルの場合は、掃除前に床の小物を軽く片付けておくと安心です。
③ 水拭き機能=雑巾がけレベルの掃除
水拭き機能にも期待しすぎない方がいいポイントがあります。
多くのロボット掃除機の水拭きは、基本的に
「軽い床拭き」
という位置づけです。
そのため、次のような汚れにはあまり向きません。
- こびりついた汚れ
- 油汚れ
- 食べこぼし
逆に、次のような用途にはとても便利です。
- フローリングのホコリ取り
- 床のベタつき防止
- 掃除後の仕上げ拭き
水拭き機能は「床を常にきれいな状態に保つサポート機能」と考えると、ちょうどいいイメージです。
ロボット掃除機は、スペックをそのまま信じるよりも実際の使い方をイメージすることがとても大切です。

その視点で見ると、Tapo RV30 Max Plusは「コスパ重視で日常掃除を自動化したい人」にちょうど良いモデルだと言えます。
総合評価
ロボット掃除機は「一部の性能だけ高いモデル」も多いのですが、このモデルは全体のバランスが良いコスパ型という印象です。
私の評価をまとめると次のようになります。
TP-Link Tapo RV30 Max Plus
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 吸引性能 | ★★★★☆ | フローリング掃除はかなり優秀。カーペットは標準レベル。 |
| ナビゲーション | ★★★★☆ | LiDARマッピングで効率的に掃除できる。 |
| 自動ゴミ収集 | ★★★★★ | ゴミ捨ての手間が大きく減るのはかなり快適。 |
| 水拭き機能 | ★★★☆☆ | 軽い拭き掃除レベル。強い汚れは苦手。 |
| アプリ操作 | ★★★★☆ | 直感的で使いやすく初心者でも扱いやすい。 |
| 障害物回避 | ★★★☆☆ | AIカメラはなし。床の小物は片付けておく必要あり。 |
| コストパフォーマンス | ★★★★★ | この価格帯で自動ゴミ収集+LiDARはかなり優秀。 |
総合的に見ると、評価は次の通りです。
| 総合評価 | コメント |
|---|---|
| ★★★★☆(4.3 / 5) | コスパ重視のロボット掃除機としてはかなり完成度が高いモデル |
特に、次のような人には満足度が高いと思います。
- 初めてロボット掃除機を導入する
- できるだけコスパ良く選びたい
- フローリング中心の家
- 掃除の手間を減らしたい
逆に、
- ペットの毛が多い
- 水拭きまで完全自動にしたい
- AI障害物回避が必要
こういった環境では、上位モデルの方が満足度が高くなる可能性があります。
ただ、価格と機能のバランスを見ると、Tapo RV30 Max Plusは「ロボット掃除機を気軽に導入できる優秀なコスパモデル」と言えるでしょう。
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よくある質問
- Qロボット掃除機初心者でも使いこなせますか?
- A
はい、比較的使いやすい部類のロボット掃除機です。
Tapo RV30 Max PlusはTapoアプリで管理する仕組みになっていますが、操作はかなりシンプルです。
基本的な流れは次のようになります。
- アプリをインストール
- Wi-Fiに接続
- 初回マッピングを行う
- 掃除スケジュールを設定
一度マップを作ってしまえば、あとは
- 部屋ごとの掃除
- スケジュール清掃
- 進入禁止エリアの設定
などをアプリで簡単に操作できます。
ロボット掃除機を初めて使う人でも、比較的すぐ慣れるタイプの操作性だと思います。
- Q自動ゴミ収集は本当に便利ですか?
- A
結論から言うと、かなり便利です。
ロボット掃除機で意外と面倒なのが、ダストボックスのゴミ捨てです。
普通のロボット掃除機だと、
- 数回掃除するとゴミが満杯
- 毎回ダストボックスを開ける
- ホコリが舞いやすい
という手間があります。
しかしRV30 Max Plusは、掃除後にドックへ戻ると自動でゴミを吸い上げてくれます。
ドックの紙パック容量は3Lあるので、家庭環境にもよりますが
- 1人暮らし〜2人暮らし
- 週数回の掃除
なら1〜2ヶ月ほどゴミ捨て不要になることもあります。
この「ゴミを触らなくていい」という体験は、実際に使うとかなり快適です。
- Qカーペットやラグでも問題なく使えますか?
- A
基本的には問題なく使えます。
Tapo RV30 Max Plusにはカーペット検知機能があり、カーペットに乗ると吸引力を自動で上げる仕組みになっています。
ただし注意点もあります。
- 毛足の長いラグ
- 厚みのあるカーペット
こういったタイプは、ロボット掃除機が苦手な場合があります。
一般的なカーペットやラグなら問題ありませんが、もし心配な場合は
- アプリで進入禁止エリアを設定する
- カーペットエリアを分けて掃除する
といった使い方をすると安心です。









